私の好みもそうなのですが、最近は小さくて可愛い花を咲かせる園芸種が人気のような気がします。そこで育てた花の中から小さくて可愛い花を集めてみました。
フェアリースター(極小輪ニチニチソウ)
最初に紹介したいのは第一園芸さんがニチニチソウを極小輪に品種改良したフェアリスター(極小輪ニチニチソウ)。名前もとても可愛いですね。
花のサイズは通常のニチニチソウの1/4ぐらいの大きさです。
私が育てたのは白とピンクの2種類。ピンクを庭植えにして、白を鉢植えにして育てました。残念ながら庭植えのピンクの方は植えてすぐに萎れてしまいました。
前年に普通のニチニチソウを庭植えにしてたので連作障害を起こしたのかもしれません。ニチニチソウは連作障害があるのと直根性があるので植え替えには注意が必要です。
フェアリースターのページで育て方や栽培記録を載せています。花の切り抜き画像もあります。
エクセレントマムピコ
2番目に紹介するのは、小輪多花性のエクセレントマムピコ。色とりどり、花序の真ん中が茶色く焼き菓子みたいで美味しそう。
花が咲き進むにつれて花序がぷっくりと膨らんできて、花の変化も楽しめますよ。
多年草なので上手に育てれば翌年も花を咲かす事ができます。我が家のエクセレントマムピコは今年で3年目になります。
エクセレントマムピコのページで育て方や栽培記録を紹介しています。エクセレントマムピコの切り抜き画像はこちらへどーぞ
カロレアクローバー
シロツメグサの紫版といったところで、紫から先に行くにつれて白くなりとても上品な感じの花です。
花期は5月から6月頃で春のポカポカ陽気の頃に花を咲かせます。
ハナホタル
4番目に紹介するのはハナホタル。鮮やかな小さな黄色の花を長~く伸びた花茎の先にたくさん咲かせます。名前の通り風にふわふわとそよぐ姿は蛍が舞っているようです。
咲き始めの頃の花をよ~く観察してみるとフラクタルな形をしていておもしろいですよ。
ハナホタルのページで育て方や栽培記録を載せています。花の切り抜き画像もあります。
ボロニア
最後に紹介するのは白とピンクのボロニア。このは花は枝にたくさんの花を付けます。ボロニアは花も小さくて可愛いのですが、なんといっても花の蕾が特徴的で可愛いです。
まん丸の花の蕾がついてとても愛らしいのです。花と蕾のバランスが絶妙でなんとも言えません。
ボロニアのページで育て方や栽培記録を載せています。また、花の画像切り抜きページもあります。