冬の定番といえばビオラ。お財布にやさしくて、種類も豊富、寒さにも強くて、育てやすい。冬の花壇を彩るのにとても助かります。色合いの違う7種類のビオラを購入して庭に植え替えしました。それぞれに個性があって、どれにするかいろいろ迷いながら選択。これにしようかな、あれにしようかなって選ぶのも楽しみのひとつです。
ビオラ 栽培記録
2013年12月1日
購入時の様子
色違いの7種のビオラを近くのホームセンターで購入。
定番ながら、それぞれの特徴があって華やかです。
2013年12月8日
購入1週間後に庭植えしました。ビオラの隣にはこれまた冬の定番のプリムラを植えています。ビオラは横に広がって伸びるので結構広めに間隔をとって植えています。
2014年1月26日
購入して1ヶ月近くが経ちましたが、さほど最初の頃と変化がないような気がします。
2014年2月23日
2014年3月8日
購入3ヶ月目。だいぶ葉が横に広がってきました。
2014年3月23日
3月も終頃になり少しづつ暖かくなってきました。いよいよ春の訪れという季節になってビオラの花が一斉に咲き始め、葉もぐんぐん成長しだしました。
ビオラの満開のイメージとしてはもう少し寒い時期のような気がしたのですが、これぐらいの季節が満開時なんですね。
2014年3月29日
購入時よりも一段とビオラの花の色が鮮やかになっているような気がします。
2014年4月6日
結構、間隔をとって植えたつもりだったのがだいぶ葉が伸びて窮屈になってきました。
2014年4月12日
この頃が満開といった感じでしょうか。
購入時には下の花びらに紫の模様がなかったのですが、この時期になると下の花びらにも紫が混じってきました。
2014年4月19日
2014年5月10日
強い風が吹いて花茎がなぎ倒されてしまいました。だいぶ花姿が乱れてきましたね。
2014年6月7日
茎がひょろひょろっとなって徒長してきました。もうそろそろ、ビオラの季節も終わりといった感じです。
ビオラ 育て方
■花名:ビオラ
■科目:スミレ科
■属性:スミレ属
■原産国:ヨーロッパ
■開花時期:11~5月
■一年草/多年草:一年草
■植え付け:10~11月。霜が降りる前に植え付け。
■日当たり:日当大好き、耐寒性あり。
■水やり:土が乾いたらたっぷりと。庭植えの場合は、植え替え時、たっぷり
やればそれ以外、ほとんど必要なし。
■土 肥料:有機質に富んだ水はけの良い土。ビオラ、パンジー向けの用土もホーム
センター等で売っている。開花中は月2~3回液肥
■花がら摘み:花が枯れた後、そのままにしておくと種が出来て、養分がとられるので
花を長く楽しむためにはこまめに花柄を摘み取る。
ビオラ 豆知識
ビオラとパンジーの違い
園芸上の区別で学術上では区別がないとの事。園芸上では5cm以下のものをビオラ、5cm以上のものをパンジーで呼んでいるようです。そういえば、昔は全部パンジーと呼んでいたような気がします。さらにもっと前は三色スミレって呼んでたけど、最近は言わなくなりましたね。パンジーの園芸品種で小さいものがつくられ、そこから小さいものをビオラと呼ぶようになったようです。
ビオラの模様
ブロッチ(班紋)
花の中心付近の色の濃い部分、下の写真ビオラなんかがそうかな。
ストライプ(条班)
花の中心から周辺に伸びる筋状の模様。
バイカラー
5枚の花びらのうち、上2枚と下3枚の色が違うもの。
ビオラ 花ことば
誠実 信頼 忠実 少女の恋
ビオラ 誕生花
11月11日 12月18日