母の日の定番の贈り物といえばカーネーション。今回購入したのは淡いピンク色のガーデンカーネーションサンフロール。この花はセキチクとの交配種で強健にして庭植えもできるようにした品種との事です。
ガーデンカーネーション サンフロール 栽培記録
2014年4月19日 購入時の様子
上品な淡いピンク色がとともいいです。
花の真ん中から2本伸びてるのが雌しべで、ここからエチレンという植物ホルモンが出てそれが花の老化を早めるようです。詳しくはガーデンカーネーション サンフロール メモのところに載せてます。ちなみに雄しべは退化していて花びらをとらないと見えないようです。
花弁がぎゅっと詰まった蕾がきれいです。
こちらはまだまだ硬い蕾。これから沢山の花をさかせてくれることでしょう。
2014年4月27日 ガーデンカーネーション サンフロールを地植え
購入1週間後に地植えしました。植え替えた直後は弱りやすいので定着して元気にそだってくれるといいです。
2014年5月3日 植え替え1週間後
少し萎れた花もでてきたけど、蕾だった花も咲き始め順調のようです。なんとか大丈夫そう。
2014年5月10日 植え替え2週間後
いいかんじで育っています。この分だと地植えも一安心かな。
2014年5月18日
満開といったところでしょうか。
2014年5月24日 萎れが目だってきました
蕾と花は水に弱いようです。雨に濡れるとべちゃっとした感じになってしまうので、地植えする場合はなるべく雨の当たらない場所がいいですね。購入時つぼみだった花もほぼ咲き終わり、萎れた花が目立ってきたので一旦、花を摘み取りました。
摘み取り後の様子
2014年6月1日 新たな蕾が膨らみはじめています
2014年6月7日 入梅
関東地方の入梅宣言が6月5日にあり、これから花達には厳しい季節になります。梅雨の雨に濡れたガーデンカーネーションサンフロール。
2014年6月15日 また咲き始めました
6月初めに一旦花が終わったけど、新しい蕾が膨らみ始め、再び6月末になって次の花が咲き始めました。最初の花に比べると少し小ぶりなガーデンカーネーションサンフロールの花です。
2014年6月22日
梅雨のだいぶ萎れてきました。
2014年7月12日 切り戻し
梅雨で蒸れるので切り戻してみました。梅雨をのりきれるでしょうか。
2014年7月20日
暑く蒸す日が続き、だいぶ枯れてきてしまいました。
カーネーション 育て方
■属名: ナデシコ属
■科名: ナデシコ科
■性状: 多年草(半耐寒性)
■開花時期: 4~6月、9~11月
■日光: 日当たりを好む。夏は半日陰で西日を避ける。
■土: 水はけを良くする。
■水: 土の表面が乾いてからたっぷりと。頻繁にやりすぎると根腐れの原因になる。夏は蒸れると枯れてしまうので、切り戻して風通しを良くし控えめ。花や葉に水がかからないように根元に。
地植えの場合、長く雨のあたる場所は避ける。
■肥料: 春秋は液体肥料週一もしくは月一個経肥料。夏は与えない。
■切り戻し: 花が終わったら株元から3分の1程度に切り戻す。
■増やし方: 挿し芽
■挿し芽: 5/中~6月頃
■病害虫: 灰色カビ病 高温多湿が原因 切り戻して風通しを良くする。アブラムシ、葉ダニの早期予防
■耐寒: 寒さには強いが寒風、霜よけはする。
■良い苗の選び方: 葉色が鮮やかなもの。花や蕾の多い花の開いた苗を選ぶと良い。
■その他: 咲き終わった花を摘み取ることで次の花が咲きやすくなるので花がら摘みはこまめに行う。
カーネーション 花言葉
若い娘 女の愛 純粋な愛情 情熱 熱心 競争相手
色によって
白: 生きている愛情 貞節
淡紅: 熱愛 感動
ピンク: 熱愛 首っ丈 美しいしぐさ 熱愛の告白
赤: あなたを熱愛しています 熱烈な愛情 あなたの愛を信じる 母への愛 欲望 傷心
紅: 傷心 貴女の恋を信じます
黄: 軽蔑 侮辱
カーネーション 誕生花
5月10日