秋の気配が深まってきた10月の暮れ。近所の園芸店て見かけたユーフォルビア白雪姫を購入。ユーフォルビアはマーチニーに始まり、ダイヤモンドフロスト、ダイヤモンドスター、パープレアと何種類か育ててきました。このユーフォルビア白雪姫はダイヤモンドスター、ダイヤモンドフロストに比べると大きめの苞が全体を覆っていて一番、艶やかです。
目次
ユーフォルビア 白雪姫 画像 切り抜き 透過
苞が白いので背景が透過と黒の2種類作ってみました。画像をクリックすると拡大画像になります。
ユーフォルビア 白雪姫 栽培記録
2014年10月25日
購入時の様子。
白い花びら(苞)をたくさんつけていてきれいです。
近くに寄ってみると
更に近くに寄ってみると、星型の小さな花がついています。
ちなみにこちらがユーフォルビアダイヤモンドフロスト。
白雪姫に比べると苞が少し小さいですね。ユーフォルビアの開花時期は5~10月半ばまで。
2014年11月2日
購入1週間後に小さなポットに植え替え。
2014年11月9日
2014年11月16日
ちょっとポットが小さい感じがしたので一回り大きいポットに更に植え替え。
2014年11月22日
葉が落ちてきました。耐寒性がないので室内へ移動しないとだめですね。
耐寒は5~10℃ぐらいです。
2014年12月21日
12月初めごろに寒くなってきたので室内へ取り込んだのですが、枯れてしましました。
根元をみるとまだ緑色の茎が残っているのでもう少しこのままで様子をみてみることにしましょう。
残念ながら、この後ユーフォルビア白雪姫は完全に枯れてしまいました。残念。
ユーフォルビア 白雪姫の育て方
■花名:ユーフォルビア 白雪姫
■科目:トウダイグサ科
■属性:トウダイグサ(ユーフォルビア)属
■原産地:中南米
■開花時期:11月~1月
■植え込み時期:5月頃
■一年草/多年草:多年草低木
■花サイズ:2cm程度(苞含む)
■場所:日当たりの良い場所。夏は半日陰。冬は10℃を下回ったら室内の日当たりの良い場所へ移動。
■水やり:春~秋は土が乾いたらたっぷりと。10~4月は乾かしぎみ。
■土・肥料:水はけの良い土。原肥として緩効性肥料。春~秋は液肥を月2回程度。
■増やし方:葉を数枚付けて挿し木(6月頃)。
■剪定(切り戻し):3~5月に1/2から1/3程度に。9月以降に剪定すると花芽まで落とすので注意。
■その他:良くにたユーフォルビアダイヤモンドフロストとは花の咲く時期、
苞の大きさがやや大きい。切り口から白い樹液が出て、これが皮膚につくとかぶれる事があるので洗い流す。長く伸びた白い花びらは葉ではなくて苞。正式名称はユーフォルビア・レウコケファラというとても覚えにくい名前。
花びら(苞)の比較
ユーフォルビア 白雪姫とダイヤモンドスター、ダイヤモンドフロストの苞を比較してみました。
苞の大きさはダイヤモンドフロスト→ダイヤモンドスター→白雪姫の順で大きいですね。
ユーフォルビア 白雪姫
ユーフォルビア ダイヤモンドスター
ユーフォルビア ダイヤモンドフロスト
これまで育てたユーフォルビアの仲間達
ユーフォルビア マーチニー
ユーフォルビアで一番最初に育てた品種。不思議な花の形に魅せられて、ここから私の園芸が始まったと言っても過言じゃない花です。
こちらは1代目
そして2代目
2代目は一回りも二回りも大きな株を購入して育てました。こんなにたくさん咲き乱れます。
「ユーフォルビア マーチニーのページ」で栽培記録や育て方を紹介しています。
ユーフォルビア 初雪草
2番目の育てたのはユーフォルビア初雪草。淡いグリーンに真っ白の縁取りの葉がきれいです。そしてこの初雪草も面白い形の花を咲かせます。
こぼれ落ちた種から翌年春に芽が出て毎年楽しめます。咲くの葉が色づいて花が咲くのは夏ですが、名前は葉のイメージから初雪草なんでしょうか。
ユーフォルビア ダイヤモンドフロスト
3番目は上の苞の違いでも紹介したダイヤモンドフロスト。
枝が四方八方に伸びてその先に小さな白い花びら(苞)が付く姿はまさしく花名のダイヤモンドフロスト。
「ユーフォルビア ダイヤモンドフロストのページ」で栽培記録や育て方を載せています。
ユーフォルビア ダイヤモンドスター
4番目が同じく上の苞の違いでも紹介したダイヤモンドスター。
ダイヤモンドスターは植え替え直後に枯れてしまい、短い期間しか育てる事ができませんでした。
「ユーフォルビア ダイヤモンドスターのページ」で栽培記録や育て方を紹介しています。
ユーフォルビア 白雪姫
そして5番目に育てたのがこのページで紹介しているユーフォルビア 白雪姫になります。
白い花(苞)がつくタイプのユーフォルビアではこの白雪姫が一番気にいってます。
ユーフォルビア 白雪姫 花言葉
君にまた会いたい
ユーフォルビア 白雪姫 誕生花
12月20日
[…] 栽培記録や育て方は「ユーフォルビア 白雪姫のページ」からそれぞれ個別のページにリンクがありますので良かったそちらもご覧ください。 […]